2016年09月07日

2016年9月・朝読の本(5年生)

朝晩は涼しくなりましたが、まだまだ暑〜い9月・・・夏休み明けのなまった頭に喝!の私です。
子どもたちはなまってなんかいませんよね、元気いっぱい思い出いっぱいの夏を過ごしたことでしょう。

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☆『ほんとうのことをいってもいいの?』
(パトリシア・C・マキサック・文 ジゼル・ポター・絵 
ふくもとゆきこ・訳 BL出版) 
ほんとうのことを言うのは間違いじゃない!それなのに、どうしてみんな怒っちゃうのかな? 傷つけるつもりなんてないのに・・・。
足りない言葉に、ほんの少しの「思いやり」を重ねると、すてきな自分に近づけるのかもしれません。
人は誰でも失敗します。でもそれに気づいて、勇気を出して、すぐに行動を起こすことがきっと大切なんですよね。素直に「ごめんね」って誤ることのできたリビーを見習いたいです。


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☆『わたしのいもうと』(松谷みよ子・文 味戸ケイコ・絵 偕成社)
松谷さんの「あとがき」にあるように「自分より弱いものをいじめる」「自分とおなじでないものを許さない」ことが差別や戦争につながる・・・無意識に加害者になっていないのか・・・など、つらいけれど、このお話はいろいろなことを教えてくれます。


☆『たいせつなきみ』(マックス・ルケード・作 セルジオ・マルティネス・絵
 ホーバード・豊子・訳 いのちのことば社フォレストブックス)
ひとりひとりが「たいせつな人」。同じ人間同士の評価なんて大したことじゃない。どんな劣等感に苛まれても、ただただあなたが大切だと言ってくれる人がいる幸せを感じることができるでしょう。


☆『いじめなんてへっちゃらさ(トレボー・ロメイン こころの救急箱@)』
(トレボー・ロメイン・作 上田勢子・藤本惣平・訳 大月書店)
いじめられる側に共感するような内容で、子どもにも大人にもわかりやすく語りかけている本です。ちょっとした心構えやノウハウが味方になってくれますよ。


☆『ヘンとふつう』(ブリジット・ラペ/デュボン・ブリエ・作 
 西川葉澄・訳 汐文社)
何が「ふつう」で何が「ヘン」なのか・・・自分の「ふつう」と他人の「ふつう」は同じなのか・・・。ちょっと哲学的に考えてみましょうか・・・。


☆『10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち』
(日本ペンクラブ「子どもの本」委員会・編 鈴木のりたけ・絵 小学館)
日本ペンクラブの55人が、子どものいろんな悩みにズバッと答えてくれる本です。
読んでいると「なるほど」と大人も楽しめますよ。


今月は、いじめやお友達を考える月間ということで、テーマに合わせた本を選んでみました。少し重い内容だったりしますが、小学生のころからしっかりと向き合い、読み物や体験を通して学んでほしいですね。



(担当: maco)

posted by にわとりかあさん at 19:48| Comment(0) | 絵本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする